黒河 好子先生
桐朋学園大学音楽部演奏科卒業。日本フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会ソリストとして各地にて共演。札幌交響楽団と数多く共演。また各地でリサイタルを行う他、赤レンガ音楽祭など数多くのコンサートに出演。ソロ活動以外でも、室内楽、合唱などで活躍。1989年「カムレード」を結成、オーケストラとの共演など多方面でコンサート活動を行っている。1993年、芸術性の高い演奏、又指導面の貢献を認められ、札幌市民文化奨励賞受賞。現在、年間60回に及ぶピアノ講座や公開レッスンなどを全国各地で行い、好評を博している。社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。ショパン国際ピアノコンクール in Asia、毎日こどもピアノコンクール、全日本学生音楽コンクール審査員。PTNAステップアドバイザー。著書には「ピアノを弾くからだ〜指のトレーニング編〜」がある。
2011年1月末「ピアノを弾くからだ〜筋力、ペダルのトレーニング編〜」発売予定。
2011年3月 「受験用 聴音ソルフェージュ問題集実践編(仮題)」発売予定。
セミナー企画内容例

ピアノを弾くからだ 〜出したい音を出すための体の使い方

「ダメな奏法」というものはありませんが、ピアノや体の機能を知らずに、効果的な指導や演奏は出来ません。出したい音を出す為の効果的な指、手、腕、関節、筋肉、腰、体重のかけ方、移動など具体的な奏法について、『黒河式メソッド』の考案者でもある黒河好子先生にわかりやすく解説いただきます。


ピアノを弾くからだ 第二弾 〜実践編〜

「ピアノを弾くからだ」の実践編講座。前回はピアノを弾くには身体の機能を知らなくてはいけないという事を説明しましたが、今回は指先のテクニック、音楽を作る筋肉のトレーニング、関節の使い方を中心に、教材を使ってより詳しくお話していきたいと思っています。また、幼児にピアノを教え始める導入期における指導法についても述べたいと思います。今回が初めての方もお気軽にご参加下さい。