江夏 範明先生
武蔵野音楽大学、英国王立音楽大学卒業。伊東京子、二ール・イメルマンの各氏に師事。ピアノ教育家として、PTNAピアノコンペティションの金賞、銀賞を初め数多くのコンクールで生徒の入賞多数。全国各地にて課題曲の公開レッスンや、講座も行っている。
コンクールの指導を通して、幼児期から大人までの幅広い指導法を研究している。また全国各地でPTNAピアノコンペティションをはじめ、グレンツェンコンクール、中東遠P.T.C.ピアノコンクール、ショパン国際コンクールin Asiaの審査員をしている。2006年には米国シンシナティで行われた、第50回「The World Piano Competition」において全カテゴリーで審査員をした。
2009年横浜港開港150周年記念ピアノコンクール審査員。1995年よりPTNA指導者賞を連続15回受賞。PTNA指導者育成委員、さがみ大和ステーション代表。
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セミナー企画内容例

年齢に応じたやる気を引き出すには 〜今してやれる事は何か〜

指導者は楽曲の研究、解釈などをはじめ演奏に関して、生徒を指導する為に勉強をします。しかし、その研究の成果を生徒達に伝える為には、教える側、習う側に十分な意思の疎通がないと円滑には進みません。せっかく努力して得た指導者側の知識を、生徒に効率よく伝える為にはどんな工夫が必要なのか。長くコンクール指導に当たってきた講師が、ぶつかってきた様々な問題についての解決策を具体例をあげて講義します。