江口 文子先生
11歳よりピアノを永井進氏に師事。桐朋学園高校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ科に進学。伊達純氏に師事。2年在学時に渡欧。パリを中心に各地でリサイタル、室内楽、オーケストラ共演、伴奏等音楽活動を行う。
その後、ヤマハ音楽教育システム講師として多くの作曲家、演奏家を育て、1988年ヤマハマスタークラス創設以来、主席講師として後進の指導に力を注ぎ、国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出する。また、ピアノ教育において、その活動は多岐にわたり、公開講座や公開レッスン、練習曲集の編纂、大人のレッスン等、幅広い音楽普及啓蒙活動を行っている。現在、昭和音楽大学教授、ピアノアートアカデミー講師、社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)理事。
セミナー企画内容例

レッスン初期に、表現力のための豊かな感性づくりを!

「小さなリサイタル」を使用した具体的な指導アドバイスをはじめ、感受性が豊かな初期の小さな生徒の感性を広げていくレッスンのコツ、いかに「魅力的な演奏」ができるように育てるかというヒントなどをお話いたします。 


「ピアノはもっと楽に弾ける」 〜もう一度はじめる大人のレッスン〜(YMM講座)

“表現したい! それが心にあればどんなに難しいと思われる曲でも、何か方法が見出せるもの”(江口文子)−−ピアノ演奏や指導について、ディスカッションを交えての楽しいひとときを過ごしてみませんか。