聖アンヌ教会
Eglise Saint Anne
+33 (0)2 54 31 07 37
12世紀から13世紀にかけて建てられた、ノアンの館前に位置するロマネスク様式の小教会。
教会内部:柱には彫刻が施され,壁にはフレスコ画の跡が残り,ひな鄙びた趣を添えている.
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ノアンの館
パリからノアンの館へのアクセス
パリのオーステルリッツ駅からトゥルーズ行き(急行)に一時間半ほど乗り、Chateaurouxで下車。
駅の脇の停留所からMontlucon行きのバスに乗り換えて約30分の停留所、Nohant-Vicで降り、進行方向に真っ直ぐ行くと農道沿いに案内板があるので、それに従って80メートルほど歩いたところが館前の小さな広場。
パリから車で 約3時間半:ChateaurouxまでA20(高速)、その後Chatre方向へD943(国道)。
入館可能時間 |
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開館時間 |
入館可能時間 |
11月-3月 |
10H-12H30 |
13H30-17H |
10H30-11H30 |
14H30-15H45 |
4月 |
10H-12H30 |
13H30-18H |
10H15-10H45 11H30 |
14H15-15H 15H45-16 H3017H15 |
5月・6月 |
9H30-12H30 |
14H-18H |
10H15-10H45 11H30 |
14H30-15H15 16H-16H45 17H30 |
7月・8月 |
9H30 |
18H30 |
10H-10H45 11H15-12H |
7月1日-13日 14H15-15H
15H45-16H15 17H-17H45
7月14日-8月25日 14H15-15H
15H30-16H
16H30-17H
17H45 |
9月 |
10H-12H30 |
14H-18H |
10H15-10H45 11H30 |
14H15-15H 15H45-16H30 17H15 |
10月 |
10H-12H30 |
14H-17H30 |
10H15-10H45 11H30 |
14H15-15H 15H45-16H30 |
閉館時間の一時間前まで入館可能。
祝日/休 料金:6,5E
父親を早く失くしたジョルジュ・サンドが幼少期より祖母と暮らし、72歳で没するまで生涯の半分以上を過ごした館。
ショパンをはじめ、リスト、デュマ、ドラクロワ、フロベール等が常連として招かれ、生活を共にしながらさらなる友情を育んだ。
館内は撮影禁止。サンドはショパンに別れを告げた後、ショパンに関わる身の回りの品を全て処分して彼の部屋を2つに分割して仕事部屋としてしまった為、館内でのショパンの面影は稀薄だが、外観や庭からショパンが滞在した当時の様子を偲ぶことは充分可能。
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かつてのショパンの部屋へと続く廊下 |
(上段左) 館の門
(上段中) ドラクロワのアトリエ
(左) ショパンの部屋からの眺め
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庭から見た館:窓が開いているのがショパンの部屋 |
庭から見たショパンの部屋(プルミエ2階の窓の開いている部屋) |
庭 |
ショパン・フェスティヴァル Rencontres Internationales Frederic Chopin
毎年7月にノアンとシャトルのサンドゆかりの場所でピアノ・フェスティヴァルが開催されている。
詳細は www.festivals-chopin.com
プティット・ファデット・ホテル
Auberge De La Petite Fadette ***
36400 Nohant Vic
+33 02 54 31 01 48
+33 02 54 31 10 19
www.aubergepetitefadette.com
ジョルジュ・サンドが1849年に発表した田園小説のタイトルを冠したノアンの館のはす向かいに位置するホテル。宿泊料金:65E~120E
ホテル内のレストラン |
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地域の特色を生かしたショパン(30E )、サンド(50E)と名付けられたコース・メニューが味わえる。
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