ロン・ティボー国際コンクールピアノ部門 日本人2名が決勝へ
2015/10/28
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ショパン国際コンクールが終了直後の10月22日より、パリにてロン=ティボー=クレスパン国際コンクール・ピアノ部門が開催中!日本人2名がファイナルに進出し、今夜20時(日本時間28日午前4時)より、下記の順でピアノ協奏曲審査が行われます。写真は25日ファイナル・リサイタルより。(写真:井田純代 Sumiyo IDA)
・Madoka FUKAMI, (JAPON) 27 ans. (Présélections à Londres)
深見まどか(日本・27) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
・Daria KISELEVA (RUSSIE) 26 ans (Présélections à Paris)
ダリア・キセレワ(ロシア・26) ラヴェル:ピアノ協奏曲
・Kaoru JITSUKAWA (JAPON) 26 ans (Présélections à Tokyo)
實川風(日本・26) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番
ジュリアン・トレヴェルヤン(英国・16) バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
・Joo Hyeon PARK (CORÉE DU SUD) 27 ans (Présélections à Hambourg)
ジューヒョン・パク(韓国・27) シューマン:ピアノ協奏曲
菅野 恵理子(すがのえりこ)
音楽ジャーナリストとして各国を巡り、国際コンクール・音楽祭・海外音楽教育などの取材・調査研究を手がける。『海外の音楽教育ライブリポート』を長期連載中(ピティナHP)。著書に『ハーバードは「音楽」で人を育てる~21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育』(アルテスパブリッシング・2015年)、インタビュー集『生徒を伸ばす! ピアノ教材大研究』(ヤマハミュージックメディア・2013年)がある。上智大学外国語学部卒業。在学中に英ランカスター大学へ交換留学し、社会学を学ぶ。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会勤務を経て現職。2007年に渡仏し「子どもの可能性を広げるアート教育・フランス編」を1年間連載。ピアノを幼少・学生時代にグレッグ・マーティン、根津栄子両氏に師事。全日本ピアノ指導者協会研究会員、マレーシア・ショパン協会アソシエイトメンバー。 ホームページ:http://www.erikosugano.com/
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