ソロ部門・デュオ部門
出演者インタビュー(G級金賞:神原 雅治さん)
第2部
15.神原 雅治 /G級[金賞]
当日の演奏曲目
- ブラームス:ピアノソナタ第3番 へ短調 Op.5 第1楽章
- Q: 演奏曲について
- ブラームスは自分の好きな作曲家の一人で、ずっと演奏したいと思ってきました。
ソナタ第3番第一楽章は激しい怒りや悲しみを感じる重々しい曲ですが、長調になり希望を持っている様な所との対比がとても美しいです。ブラームスらしい重厚さを表現したいと思います。 - Q:.今夏は福田靖子賞選考会でも第2位を獲得されました。亀井さんを初め、同世代の演奏を聴 き、どのようなことを学ばれましたか。また、今後、どのような演奏を目指していきたいです か。
- 同世代の方の演奏を聴いて、自分には特にfの時の通る様な音が足りていないと感じました。今後はもっと耳を使って自分の音をよく聞きながらどんな所でもクリアで美しい音を求めていきたいと思っています。
- Q:ピアノを弾いていて良かった、と思う瞬間はどんな時ですか。
- 僕は本番ホールで弾いている時に一番ピアノをやっていて良かったと感じます。
ホールで自分の思っていた様に弾けた時は自分にとって何よりも気持ちが良い瞬間です。
ブラームスらしい重厚さを
同世代の刺激を受けて
ショパン:エチュード ホ短調 Op.25-5(福田靖子賞での演奏)
全国大会の演奏
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