丹内真弓先生の司会レポート平岡佳代子さんと クリスタルピアノでの演奏は、ガラスの靴ならぬ、ガラスのピアノ。 皆でひとつのコンサートを作り上げるとは、なんと素敵なことでしょう。 「演活」しています!と加藤麗子さん 「演活」とは、演奏活動のこと。 ピアニストにとって、多くの人が行き来するフロアでの演奏は、慣れない環境でのこと。それでも、行き来する人の足を止める、素晴らしい演奏の数々。「心に届く演奏とは、どういうことなのか」をしっかり体感することができました。 当日のインタビューによる、出演者の横顔
♪ 社会人になっても仕事とピアノを両立している方⇒練習は土日に集中!して対応
♪ 趣味でピアノを続けている大人の方⇒続けるコツは仲間作り。連弾がおすすめ! ♪ 学生の方⇒ピアノ学習者のお手本になるような素晴らしい演奏 ♪ 職人さん⇒これは、かなりかっこいい!! ♪ ピアノ指導者の方⇒生徒さんにも、良い効果を示せる。先生も現役ピアニストが素敵! ♪ プロのピアニストの方⇒どんな環境でも、最高の演奏ができる素晴らしさ ピアニストの幅は広いですが、誰でもピアニストになれるチャンスはある、ということですね。ポピュラーレパートリーがその幅を広げてくれるとしたら、素敵なことです。ピアノを愛するみなさんの演奏を心より応援したい!そんな気持ちで当日は司会のマイクを握り締めていました。 ピアノ演奏は、聴いてくださる方がいればこそ、喜びも倍増。 素敵な演奏する方は、きっと心も美しい人に違いない! ホワイトデーコンサート会場は、ハートマークが飛び交うような素敵な音楽空間だった事は確かです。幸せ色のコンサートでした。 丹内真弓 ・・・出演者・来場者の感想抜粋・・・ 伊賀あゆみさんとの息の合った共演 「出演者の演奏も素晴らしく、とても聴き応えある楽しいコンサートでした。やはり伊賀さん、丹内先生の演奏はさすがプロ、とても素敵でした!!!」 「ピアノのソロで、ざわついたオープンスペースで、たまたま通りかかった人を立ち止まらせて、話をやめて集中して聴こうという気にさせ、心をつかまえるのはとても大変な事と思います。 音楽を聴こうと思って座って待っているお客様に演奏するのとは、ワケが違います。 でも、どの演奏も生演奏の迫力があり、テクニックも素晴らしく、かつ心がこもっていて、選曲も良く、本当に沢山の人が、素晴らしい生のピアノの演奏に出会えた喜びで、顔を輝かせて、何曲も、立ち止まって聴かれていたことがとても印象的でした。イルミネーションの演出も素敵でした! 本当にお疲れさま & ありがとうございました!!」 「他の出演者の演奏が大変勉強になりました。ただ楽譜通り弾くだけではなく自作・自編曲を披露されたかたもいらっしゃってピアノ音楽の多種多様な世界を感じ取ることができました。普段クラシック曲を演奏することが多い私にとって大きな収穫でした。」 「ポピュラー演奏をたくさん聴けるコンサートが少ないので、演奏する側の場としても、聴く側としても大変良かったと思います!私自身、演奏後は聴いていてとても楽しかったです。 また伊賀あゆみさんの演奏をたくさん聴ける贅沢や、丹内先生との演奏も素晴らしくて感動でした。」 「私は1部から3部まで聞かせて頂きました。皆さんお上手で舞台慣れなさっていて凄いな!と思いました。ミスなくあんなに近くから見られるところでの演奏は緊張してしまいますが皆さん楽しそうに演奏なさってました。有り難うございました」 |