出演者プロフィール
ピアノデュオ ドゥオール 2004年にドイツにて結成後、国内外にてピアノデュオだけで150以上のステージを踏み、ピアノデュオを専門とした活動で高い評価と注目を集めるドゥオール。
藤井隆史は、東京藝術大学、同大学院にて植田克己、K.シルデ両氏に師事。東京藝大及び武蔵野音大にて後進の指導に当たる。
白水芳枝は、東京藝術大学卒業。笠間春子、井内澄子両氏に師事。現在、共立女子大非常勤講師。
文化庁、野村財団他の奨学生として独・マンハイム音楽大学大学院にてR.ベンツ、P.ダン両氏に学び、ソロ及びピアノデュオ科最優秀修了。
各々ソリストとして数多くのコンクール入賞、リサイタル(日本では東京文化会館他)などヨーロッパ、日本にて活動を行う一方、ピアノデュオ結成後ロンドン、青山財団バロックザール賞(日本)、シューベルト(チェコ)、ドラノフ(アメリカ)など国際コンクールにて多数受賞。
ヨーロッパ各地にてピアノデュオリサイタルを開催し、日本及びアメリカではコンサート・ツアーを行う。
近年国内の活動は特に高い支持を得て、2008年10月東京公演が文化庁芸術祭参加公演に選出され、2009年には第3回NECガラコンサート、横浜みなとみらい大ホール「クラシッククルーズ」、日本演奏連盟クラシックフェスティバルに立て続けに出演し、喝采を浴びた。
NHK出演、アウトリーチ活動、審査、FM 西東京パーソナリティなどの活動の他、PTNAコンペティション課題曲録音にも携わる。
また2009年3月に発売されたデビューアルバム「ドゥオール」は各方面から話題を呼び、雑誌「レコード芸術」にて「特選盤」に選出されるなど、独自の音楽性で今後が益々期待されるピアノデュオである。
ピアノデュオ ドゥオール(藤井隆史& 白水芳枝)公式サイト
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