第2回:幻想のスクリャービン
- 須藤千晴
- 2つの舞曲 op.73
- 山本恵利花
- ポロネーズ op.21
幻想曲 op.28 - 宮崎菜通子
- 2つのマズルカ風即興曲 op.7
- 保屋野美和
- ピアノソナタ 第2番 ファンタジー
マズルカ op.3-3 - 黒田亜樹、須藤千晴
- 2台ピアノ ファンタジー a-moll op.posth
東京芸術大学卒業。イタリアペスカーラ音楽院高等課程最高位卒業。フランス音楽コンクール第1位。スペイン・ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。日本現代音楽協会主催現代音楽演奏コンクール優勝。朝日現代音楽賞受賞。20世紀の作品を中心としたレパートリーで、ソロ、アンサンブルの他、国内外の主要なオーケストラとソリストとして共演。卓越した技術と鋭い感性は同時代の作曲家からの信頼も高く、主要な現代音楽演奏会に出演、内外作品の初演を多数手がける。02年よりミラノに拠点を持ち欧州各国への活動の場を広げている。指導者としても、全日本学生音楽コンクールやピティナ全国大会、多数の国際コンクールで入賞者を輩出。イタリア・マルツィアーリ音楽院マスターコース講師。ミラノ国際コンクール審査員。黒田亜樹オフィシャルウェブサイト
東京藝術大学卒業。ドイツ政府給費留学生としてドイツ国立ベルリン音楽大学に留学。ミヒャエル・エンドレスのもとで研鑽を積み最高点を得て卒業。東京藝大在学中に伊達純メモリアル基金より「アリアドネ・ムジカ賞」と奨学金を授与され、奏楽堂モーニングコンサートにて小林研一郎指揮芸大フィルハーモニアと協演。ジーナバックアウワー国際ピアノコンペティション(アメリカ)、ザイラー国際ピアノコンクール(ドイツ)、ベルリンピアノコンクール(ドイツ)、ASTI国際音楽コンクール(イタリア)など数多くの国際コンクールで上位入賞。ドイツ、ライプツィヒにおいてリサイタル、ベルリンにおいて「フランス音楽の夕べ」、「20世紀ソナタシリーズ」に出演するなど、ソロ、そして室内楽に国内外で積極的な演奏活動を展開している。2007年にはCHANEL銀座/シャネル・ネクサス・ホールにおける「Pygmalion Days」のアーティストとして1年間定期的にソロコンサートを行い注目を集めた。2008年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭に参加。同年、紀尾井ホールにてCDデビュー記念リサイタルを行う。これまでに三巻道子、佐野幸枝、黒田亜樹、北島公彦、浜口奈々、ミヒャエル・エンドレスの各氏に師事。2008年、ビクターエンタテインメントよりデビューCD「Preludes」をリリース、2011年、金子鈴太郎(チェロ)とのデュオCDをオクタヴィア・レコードよりリリース。2014年6月には日本アコースティックレコーズよりソロアルバム「gem」をリリース。 須藤千晴オフィシャルウェブサイト
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。同大学院修士課程を修了。学部卒業時に同声会賞を受賞。2011年~2013年度東京藝術大学大学院音楽研究科ティーチングアシスタント。 イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を修了。1999年ピティナ・ピアノコンペティションC級全国決勝大会 銅賞。2002年第56回全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部第2位。2011年第39回和歌山県新人演奏会にて特別奨励賞受賞。これまでに、渡部由記子、小畠時栄、岡原慎也、黒田亜樹、ブルーノ・メッツェーナ、東 誠三各氏に師事。
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科卒業。PTNAピアノコンペティションデュオ初級、上級全国大会入賞。V.Kastelsky の薦めにより1998年1999年マスタークラスNewNames(Suzdal)に参加。イタリア、ロシア、ブルガリアの国際コンクールにてピアノソロ部門複数入賞。 これまでに S.Igolinsky, V.Kastelsky, D.Kaprin, N.Bogelava, ,E.Ivanova,黒田亜樹,井上直行,細田淑子,長尾京子 各氏に師事。
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。大学在学中、特待生奨学金を得る。ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学に留学し現在同大学ソリスト課程、またペスカーラ音楽院(イタリア)在籍。ハノーファー音楽演劇メディア大学の木管楽器、またホルン科の公式伴奏者を務める。PTNAピアノコンペティション特級銅賞、バルセシア国際音楽コンクールヤングカテゴリー第1位、ルイジ・チェッリテッリ国際音楽コンクール大賞、イブラ・グランドプライズ国際音楽コンクール優勝など国内外での受賞多数。イタリア ラジオクラシカでの録音、またマルチェッロ・アバド氏の推薦により2015年春ミラノでソロリサイタル予定している。2015年カーネギーホールでのデビューコンサートに出演予定。現在ドイツと日本を拠点に、ソロ、室内楽等の演奏活動を積極的に行っている。これまでに大原慧子、倉沢仁子、播本枝未子、黒田亜樹、ブルーノ・メッツェーナ、ベルント・ゲツケの各氏に師事。オフィシャルウェブサイト
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。