特級セミファイナリスト決定!
8月2-3日、かつしかシンフォニーヒルズにて特級第二次予選が行われ、7名が8月18日(土)のセミファイナルに進出しました。セミファイナリストのプロフィール、演奏予定曲目、2次予選での演奏映像、通過後のインタビュービデオを、順次公開いたします。7人の若いピアニストの、ひと夏をかけた演奏を、是非セミファイナルでお聴きください。
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- 二次予選終了後、セミファイナル演奏順抽選を行いました。以下は演奏番号順となります。
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- インタビュービデオは2012年度特級インターン生が作成いたしました。
★二次予選の演奏映像と、インタビュービデオを公開しました!
|1.矢野雄太|2.江夏 真理奈|3.菅原 望|4.梅田 智也|5.木村 友梨香|6.菊池 文子|7.鶴澤 奏|
1. 矢野 雄太(やの ゆうた)
1992年生まれ。埼玉県出身。6歳よりピアノを始める。
2001,2007年、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。2009年、第33回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞、併せて東京都知事賞、讀賣新聞社賞、洗足学園前田賞、王子賞、ヒノキ賞受賞。第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」出演。2010年度より(財)ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生。2011年、バルセシアモンテローザ若い音楽家の為のコンクール(イタリア) 大賞受賞。第20回ABC音楽振興会主催「ABC新人コンサート・オーディション」合格。青森県立美術館主催「第2回チャイコフスキーピアノトリオオーディション」優勝。2012年、チェルカスキー国際コンクール(イタリア)にて、チェルカスキー特別賞受賞。イタリアにて、ルーマニア国立バカウ交響楽団と共演。
これまでに、永瀬まゆみ、中井恒仁、二宮裕子、角野裕、黒田亜樹の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科2年在学中。
2001,2007年、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。2009年、第33回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞、併せて東京都知事賞、讀賣新聞社賞、洗足学園前田賞、王子賞、ヒノキ賞受賞。第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」出演。2010年度より(財)ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生。2011年、バルセシアモンテローザ若い音楽家の為のコンクール(イタリア) 大賞受賞。第20回ABC音楽振興会主催「ABC新人コンサート・オーディション」合格。青森県立美術館主催「第2回チャイコフスキーピアノトリオオーディション」優勝。2012年、チェルカスキー国際コンクール(イタリア)にて、チェルカスキー特別賞受賞。イタリアにて、ルーマニア国立バカウ交響楽団と共演。
これまでに、永瀬まゆみ、中井恒仁、二宮裕子、角野裕、黒田亜樹の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科2年在学中。
セミファイナル提出曲目
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
- シューマン:「暁の歌」Op.133 より 第1曲ニ長調、第3曲イ長調、第5曲ニ長調
- ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番変ロ短調 Op.36 (1931年改訂版)
- 飯嶋絢子:水(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
2.江夏 真理奈(こうか まりな)
神奈川県出身、1990年生まれ。3歳よりピアノを始める。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会第29回Jr.G級ベスト賞、第30回G級入選を経て、第32回特級セミ・ファイナリスト。第35回2台ピアノ上級A部門最優秀賞。第9回ショパン国際ピアノコンクールIn Asiaアジア大会高校生の部金賞。第6回北本ピアノコンクール大学生部門第1位及び最優秀賞グランプリ受賞。第1回アジア・パシフィック国際F.Chopinピアノコンクールシニア部門最高位(韓国・大邱)。2010年2月表参道カワイにてオールショパンプログラムのソロリサイタルを開催。東京音楽大学付属高等学校を首席で卒業し、現在東京音楽大学ピアノ演奏家コース特待奨学生として第4学年に在籍。武田真理、播本枝未子各氏に師事。
セミファイナル提出曲目
- スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.466/L.118
- ハイドン:ピアノソナタ 変ホ長調 Hob.XVI/52
- ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52
- スクリャービン:ピアノソナタ第3番 嬰ヘ短調 Op.23
- 篠崎めぐみ:Rolling(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
3.菅原 望(すがわら のぞむ)
1990年生まれ。宮城県出身。第8回ショパン国際ピアノコンクールin Asia銀賞。第1回横浜国際音楽コンクール第2位。第8回大阪国際音楽コンクール第3位。第31回ピティナ・ピアノコンペティション連弾部門最優秀賞。ならびに洗足学園前田賞、ANA賞受賞。第52回全東北ピアノコンクール第2位。第35回ピティナ・ピアノコンペティション特級部門セミファイナリスト。パスカル・ヴェロ、山田和樹、山下一史指揮による仙台フィルハーモニー管弦楽団と、東京芸術大学モーニングコンサートにてダグラス・ボストック指揮による芸大フィルハーモニアと共演。ショパンワルシャワ音楽院講習会に参加。ピオトル・パレチニに師事。修了演奏会に出演。
これまでに伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、赤松林太郎、角野裕各氏に師事。
常盤木学園高等学校を経て、現在東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻4年に在学中。
これまでに伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、赤松林太郎、角野裕各氏に師事。
常盤木学園高等学校を経て、現在東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻4年に在学中。
セミファイナル提出曲目
- ハイドン:ピアノソナタ ロ短調 Hob.XVI/32
- リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178
- スクリャービン:ピアノソナタ第5番 Op.53
- 飯嶋絢子:水(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
4.梅田 智也(うめだ ともや)
岐阜県出身。5歳よりピアノをはじめる。
2007年第31回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国決勝大会ベスト12賞受賞。2008年 第62回全日本学生音楽コンクール高校の部名古屋大会第1位及び全国大会第2位。2011年 社団法人全日本ピアノ指導者協会名古屋支部主催、名古屋にて「梅田智也ピアノリサイタル」を開催。ピアノを専攻する友人4人によるグループ「image」(イマージュ)を結成。各地で演奏活動を開始する。2012年 ABC音楽振興会主催「第21回ABC新人コンサート・オーディション」合格。第7回東京芸術センター記念ピアノコンクール銀賞。
神谷郁代、ヴィクトア・トイフルマイヤー、ケヴィン・ケナー、ジョルジュ・ナードル、ヨヘベド・カブリンスキー、ファルヴァイ・シャーンドル、レモ・レモリ、ウィリアム・ナボレ各氏のレッスンを受講。これまでに井口夕綺、大迫理恵、奥村真、杉浦日出夫、西川秀人の各氏に師事。室内楽を市坪俊彦、東誠三の各氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻4年に在学中
2007年第31回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国決勝大会ベスト12賞受賞。2008年 第62回全日本学生音楽コンクール高校の部名古屋大会第1位及び全国大会第2位。2011年 社団法人全日本ピアノ指導者協会名古屋支部主催、名古屋にて「梅田智也ピアノリサイタル」を開催。ピアノを専攻する友人4人によるグループ「image」(イマージュ)を結成。各地で演奏活動を開始する。2012年 ABC音楽振興会主催「第21回ABC新人コンサート・オーディション」合格。第7回東京芸術センター記念ピアノコンクール銀賞。
神谷郁代、ヴィクトア・トイフルマイヤー、ケヴィン・ケナー、ジョルジュ・ナードル、ヨヘベド・カブリンスキー、ファルヴァイ・シャーンドル、レモ・レモリ、ウィリアム・ナボレ各氏のレッスンを受講。これまでに井口夕綺、大迫理恵、奥村真、杉浦日出夫、西川秀人の各氏に師事。室内楽を市坪俊彦、東誠三の各氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻4年に在学中
セミファイナル提出曲目
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」
- リスト:巡礼の年第1年「スイス」S.160 より 「オーベルマンの谷」
- リスト:ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 S.244-12
- ラヴェル:ラ・ヴァルス
- 飯嶋絢子:水(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
5.木村 友梨香(きむら ゆりか)
北海道岩見沢市出身。4歳よりピアノを始める。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にて、2000年B級金賞及びスタインウェイ賞、2002年デュオ中級優秀賞(1位)及び全日空賞、2005年Jr.G級銀賞及びソナーレ賞受賞、2008年G級入選、2009年福田靖子賞選考会奨励賞受賞。
2001年、A.O.C.C子供の為の海外派遣コンクール、最優秀賞及び北海道知事賞。第6回ショパン国際コンクールin ASIA小学5?6年生の部アジア大会金賞及び依田賞受賞。全日本学生音楽コンクール2006年・2007年中学校の部北海道大会第1位。2010年第9回東京音楽大学コンクール入選。2011年第4回ASEAN国際協奏曲コンクール優勝、フランツ・リスト賞受賞。2011年第13回ショパン国際コンクールinASIAプロフェッショナル部門アジア大会銀賞受賞(最高位)。
これまでにポーランド・クラクフ室内管弦楽団(指揮:ローラント・バーダー氏)、オーケストラHARUKA(指揮:橘直貴氏)と、ピアノ協奏曲を共演。また海外教授のマスタークラスを多数受講。その他、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」、日本財団ビル等、多数演奏会に出演。海外に於いてベルリンフィルハーモニーコンサートホール、パリ・コルトーホール、サンクトペテルブルグで演奏会に出演。2010年、カナダ・バンクーバーにてソロリサイタル開催。東京音楽大学付属高等学校在学中、ユニセフチャリティーコンサートにて大谷康子氏、ドミトリー・フェイギン氏とピアノトリオを共演。在学中3年間特待生奨学金を得て、卒業時に優等賞受賞。現在東京音楽大学ピアノ演奏家コース2年、特待奨学生。2012年度ヤマハ音楽奨学生。これまでに宮澤陽子、宮澤功行の各氏に師事。現在、菊地麗子、鈴木弘尚の両氏に師事。
ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にて、2000年B級金賞及びスタインウェイ賞、2002年デュオ中級優秀賞(1位)及び全日空賞、2005年Jr.G級銀賞及びソナーレ賞受賞、2008年G級入選、2009年福田靖子賞選考会奨励賞受賞。
2001年、A.O.C.C子供の為の海外派遣コンクール、最優秀賞及び北海道知事賞。第6回ショパン国際コンクールin ASIA小学5?6年生の部アジア大会金賞及び依田賞受賞。全日本学生音楽コンクール2006年・2007年中学校の部北海道大会第1位。2010年第9回東京音楽大学コンクール入選。2011年第4回ASEAN国際協奏曲コンクール優勝、フランツ・リスト賞受賞。2011年第13回ショパン国際コンクールinASIAプロフェッショナル部門アジア大会銀賞受賞(最高位)。
これまでにポーランド・クラクフ室内管弦楽団(指揮:ローラント・バーダー氏)、オーケストラHARUKA(指揮:橘直貴氏)と、ピアノ協奏曲を共演。また海外教授のマスタークラスを多数受講。その他、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」、日本財団ビル等、多数演奏会に出演。海外に於いてベルリンフィルハーモニーコンサートホール、パリ・コルトーホール、サンクトペテルブルグで演奏会に出演。2010年、カナダ・バンクーバーにてソロリサイタル開催。東京音楽大学付属高等学校在学中、ユニセフチャリティーコンサートにて大谷康子氏、ドミトリー・フェイギン氏とピアノトリオを共演。在学中3年間特待生奨学金を得て、卒業時に優等賞受賞。現在東京音楽大学ピアノ演奏家コース2年、特待奨学生。2012年度ヤマハ音楽奨学生。これまでに宮澤陽子、宮澤功行の各氏に師事。現在、菊地麗子、鈴木弘尚の両氏に師事。
セミファイナル提出曲目
- ハイドン:ピアノソナタ ハ短調 Hob.XVI/20
- シューマン:謝肉祭 - 4つの音符による面白い情景 - Op.9
- ドビュッシー:前奏曲集第2集 より 「オンディーヌ」「花火」
- 篠崎めぐみ:Rolling(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
インタビュー
二次予選の演奏をYoutubeで観る
6.菊池 文子(きくち あやこ)
1988年生まれ。福岡県出身。四歳よりピアノを始める。2001年、第一回弥生の里ジュニアピアノコンクールにて小学生の部、第二位及びRKB毎日放送賞。2008年、第17回ちば音楽コンクールにて大学生・一般の部、第一位。2009年、大学より短期留学奨学金を得て、ドイツ・ハノーファー音楽・演劇大学に留学。B.ゲツケ、S.ネークレベルク両氏に師事。2010年、Asia International Piano Academy & Festival Competition in KOREA 金賞受賞。その他、日本演奏家コンクール、横浜国際音楽コンクールなどコンクール等で入賞。第一回、故フランツマッシンガー教授ピアノアカデミー受講。2011年、千葉県支部新人演奏会に出演。日本演奏連盟の新進演奏家育成プロジェクトオーディションに合格。2012年、村中大祐指揮・九州交響楽団とピアノ協奏曲を共演。都内でのジョイントリサイタル、地域のコンサートなどソロやアンサンブルで活動を広げている。これまでにピアノを居石聡子、播本枝未子、倉沢仁子各氏に師事。ソルフェージュを山住真喜氏に師事。室内楽を土田英介氏、作曲を村田昌己氏に師事。東京音楽大学付属高校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。現在、同大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ)2年在学中。
セミファイナル提出曲目
- スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.69/L.382、ト長調 K.14/L.387、ロ短調 K.27/L.449
- ハイドン:ピアノソナタ ハ長調 Hob.XVI/21
- ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
- 飯嶋絢子:水(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
インタビュー
7.鶴澤 奏(つるさわ かなで)
1994年生まれ。5歳よりピアノを始める。
第34回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会ベスト12賞。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA において第9回中学生部門全国大会金賞、コンチェルトA部門アジア大会銀賞。第12回高校生部門アジア大会銀賞、コンチェルトB部門銀賞。第13回コンチェルトC部門(年齢制限無し)において金賞無しの銀賞受賞 など。第60回全日本学生音楽コンクール小学校部門東京大会奨励賞、全国大会入選。第63回中学生、第65回高校生部門、東京大会入選。2008年、中国シンセン市の招待により「北京オリンピック記念国際少年ピアノ交流演奏会」に招待され出演。2010年にはシレジア交響楽団とポーランドのカトヴィッツェにて共演。そのほか、国内では浜離宮ホールにてポーランドクラクフ室内管弦楽団、四重奏楽団プリマ・ヴィスタと共演。今年6月には、練馬区民ホールにてワルシャワ・ストリング・カルテットと共演。
現在、特待生奨学金を得て東京音楽大学付属高校 ピアノ演奏家コース3年に在籍。これまでに菊地麗子、清岡登志子、鈴木弘尚の各氏に師事。
第34回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会ベスト12賞。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA において第9回中学生部門全国大会金賞、コンチェルトA部門アジア大会銀賞。第12回高校生部門アジア大会銀賞、コンチェルトB部門銀賞。第13回コンチェルトC部門(年齢制限無し)において金賞無しの銀賞受賞 など。第60回全日本学生音楽コンクール小学校部門東京大会奨励賞、全国大会入選。第63回中学生、第65回高校生部門、東京大会入選。2008年、中国シンセン市の招待により「北京オリンピック記念国際少年ピアノ交流演奏会」に招待され出演。2010年にはシレジア交響楽団とポーランドのカトヴィッツェにて共演。そのほか、国内では浜離宮ホールにてポーランドクラクフ室内管弦楽団、四重奏楽団プリマ・ヴィスタと共演。今年6月には、練馬区民ホールにてワルシャワ・ストリング・カルテットと共演。
現在、特待生奨学金を得て東京音楽大学付属高校 ピアノ演奏家コース3年に在籍。これまでに菊地麗子、清岡登志子、鈴木弘尚の各氏に師事。
セミファイナル提出曲目
- W.A.モーツァルト:ピアノソナタ第13番 変ロ長調 K.333
- シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
- 篠崎めぐみ:Rolling(現代邦人新曲課題)
ファイナル提出曲目
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