江崎 昌子 Ezaki, Masako /ピアノ
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メッセージ
現在進行中のショパン全集録音のほか、ポーランドの知られざる作品の録音や演奏にも取り組んでいます。
様々なテーマで音楽や演奏法などについて考えるレクチャーコンサートなども、レッスンや自分自身を見つめる機会として大切にしています。




プロフィール

桐朋学園大学を卒業後、ポーランド・ワルシャワショパンアカデミー研究科修了。第6回ミロシ・マギン国際ピアノコンクール第1位(フランス)、第4回シマノフスキ国際ピアノコンクール第1位、及び最優秀シマノフスキ演奏賞(ポーランド)、第21回サレルノ国際ピアノコンクール第1位及び最優秀ドビュッシー演奏賞(イタリア)、第31回日本ショパン協会賞受賞。2010年、ポーランド政府より、外国人に贈られる文化勲章“グロリア・アルティス”を受勲。
 これまでにポーランド各地のオーケストラとの協演や、モスクワ放送響、プラハ放送響、チェコフィル、ウルサン交響楽団(韓国)、東京交響楽団、新日本フィル、日本フィル、大阪フィル、山形交響楽団、名古屋交響楽団などと協演。横浜招待国際ピアノ演奏会、NHK・FMリサイタルなどにも出演。
 CD録音もオクタヴィアレコードよりポーランドの作品集をはじめ、ショパンのエチュード、マズルカ、ソナタ、ノクターン、バラード&即興曲、ワルツ、小林仁編曲オーケストラ付き作品集の室内楽版、また飯森範親指揮、山形交響楽団とピアノ協奏曲第2番をリリースするなど、ショパン全曲録音を展開中。これまでにレコード芸術誌において特選盤となるなど高く評価されている。

各地でレクチャーコンサートや公開レッスン、ショパンコンクール・イン・アジアをはじめとする様々なコンクールの審査員も行っている。現在、洗足学園大学准教授。日本ショパン協会理事。

ピティナ後援コンサート 実績

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